ん、いかん。大きな計算間違いをしていたっぽい。20年後に元本割れする確率が45%もある。見直さねば。
利息3%, リスク20%でモンテカルロシミュレーションした結果。
https://www.tr.mufg.jp/houjin/jutaku/pdf/u201806_1.pdfの数値を使って20年運用シミュ。
コロナを反映した値のリターン3%にするか昔の5.9%にするかで全然違ってくる。5.9%にすると元本割れリスク20%を切る。
コロナ反映した値を20年の長期に渡って仮定するのも非現実的だしなあ。
でもちょっと考え直そう。
コロナ反映した値を長期に使うのはおかしいので(おかしいよね!)利息5%, リスク20%で再度20年シミュ。横軸は経過年数で縦軸は
- 左のグラフは元本割れ、元本75%, 50%, 25%になる確率
- 右のグラフは中央値
中央値1.84%は非常に寂しい(追記184%だった)。さらに資産減少の確率が
- <元本割れする確率が25%
- <3/4になる確率が16%
- <半分になる確率が8%
- <1/4になる確率が1.8%
こっちも問題。これをどう見るか。
資産の30%運用を考えてるんで元本割れ、3/4, 1/2, 1/4はそれぞれ
- 元本割れ
- 全資産の7.5%を失う
- 全資産の15%を失う
- 全資産の22.5%を失う
ことを意味する。
8%の確率で資産の15%を失うのは大きい気がするがこれくらいのリスクは許容すべきなのか?
長期運用では対数正規分布に従うとのこと。理屈がわかってないので要調査。
プログラム作ってて思ったけどn-1年までの分布に第n年のばらつきをconvolutionした感じになってそう。
投資における期待リターンとリスクの考え方。~長期投資におけるリスクの重要性~ - しんたろうのお金のはなし