Analog discovery 2 買ったはいいけどプローブの調整幅が少なくて方形波になってくれない。
こちらを図3を見ると
オシロスコープ付属のプローブを使いこなすノウハウ|測定器 Insight|Rentec Insight|レンテック・インサイト|オリックス・レンテック株式会社
容量は
- 10Xプローブ時プローブ先端にC1
- 同軸ケーブルにCc
- 調整用トリマCt
- オシロスコープ本体にC2
があり、10Xの抵抗(比率9:1)に合わせるためC1:Cc+Ct+C2=1:9になってほしいみたい。
- 10Xプローブ時プローブ先端にC1:13~17pF(プローブのデータシートより)
- 同軸ケーブルにCc:51pF(上のに70pF/1.5mとある。使ってるケーブルは1.1mなので70*1.1/1.5=51)
- 調整用トリマCt:10~35pF(プローブのデータシートより)
- オシロスコープ本体にC2:24pF(Analog discovery 2の仕様より)
Analog Discovery 2 Hardware Design Guide - Digilent Reference
C1*9=117~153pF
Cc+Ct+C2=85~110pF
あれ、全然だめだ。みんなどうしてるんだ?
差分の56pF程度をどっかにつけないといけないのか?といってもつける場所がないしなあ。とりあえずテストしてみよう・・・と思って56pFに近い47pFをBNCの信号側とGNDの間につけてテストしたけどノイズが入って全然駄目。長いリード線つけると駄目っぽい。まだまだお友達になれない。
とりあえずプローブ10Xが使い物にならないんで1Xにするか。仕方がない。
ぐぐったらちゃんと使ってる人いっぱいいるし、どこを間違えてるんだろう?
Waveformsは超便利。一応47pFの特性調べておこうとインピーダンス測定の機能使ったら全然迷うことがなかった。何か間違ってたら「ここ間違ってない?」って教えてくれるし。