chottoshitahanashi’s diary

基本的に間違ったことばかり書いてるブログ。検索ひっかかるな

位相型発振回路

増幅率>1の反転増幅器(入力が上がると出力下がる。トランジスタ、OPアンプなどなんでも良い)をそのまま入力につなげたら負帰還になるが、出力の位相を複数のコンデンサなどで無理に180度ずらし(再度反転させ)入力につなげたら正帰還になる。順番に見ていく(反転増幅->再反転->入力をコントロール)と際限なく無限に大きくなって破綻しそうだが入出力は同じ電圧という縛りで逆方向から追っていくと入力値->再反転->反転減少となって入力がどんどん小さくなっていくので、そもそも順番に見ていくというのが間違い。もう少し真面目に考える必要があって、複素数版のキルヒホッフの法則で頑張ると周波数が出てくる
追記:リンク先は発振する条件を求めているのではなく角振動数 ωで回路が矛盾しない、つまり定常的にωを保つことのできる条件を求めている。