キッチンスケールのリセットを押すとスイッチを押した時の圧力がかかった状態でリセットされ離した時にメモリが0にならない。
簡単な信号遅延回路を作りたいがどうすればいいだろう?考え中
- モノステーブルマルチバイブレータIC TC74HC123APを使った例(追記:これは立下りで信号発生させ2るので任意時間遅らせるのとは違った)
【早わかり電子回路】マルチバイブレータICの使い方《モノステーブルマルチバイブレータの例》 | アイアール技術者教育研究所 | 製造業エンジニア・研究開発者のための研修/教育ソリューション
- タイマーIC 555を2つ使ってオン遅延、オフ遅延させてもできそう
- ここにはディレイライン, RCフィルタ, ゲートディレイの3つの方法が書いてある。唯一理解できたRCフィルタとシュミットトリガを使った方法(フィルタで波形をなまらせシュミットトリガのヒステリシスを使う)は利用できそう(追記:これも無理、入力パルス一定時間後に出力変化して欲しいがそれができない)
「宮崎技術研究所」の技術講座「電気と電子のお話」5.2.(3-G)
スイッチのチャタリングの概要。チャタリングを防止する方法 | マルツオンライン
- もう少し簡単な方法があれば、マイコン使えば簡単だけどそれだと負けた気がする、電力消費も抑えたいし。
TC74HC123APは2回路入ってるので回路1の出力後にNOTを入れ、回路2につなげるとできそう。これだと部品点数6つ(モノステーブルマルチバイブレータ、そのコントロール用にRCが2つ、NOT用にR一つ)、うーん多いなあ
- 遅延機能内蔵システムリセットICを流用出来ないか?追記:今回のメモリーみたいな用途には使えなさそうだなあ
追記:出力をRCでなまらせればいいのか。モノステーブルマルチバイブレータや555でボタンを押した時から一定時間Hiになる出力を作り、それをRCでなまらせてディレイさせる。
- シュミットトリガインバータが使えるかも。入力をRCでなまらせシュミットトリガインバータ(NOT回路)に渡す、更にインバータで元に戻すとRCとシュミットトリガインバータのヒステリシスで信号が遅れて出力される。RCはボタンのチャタリング対策にもなる。アイデアはこちらより
部品の数を減らすコツ:Wired, Weird(1/2 ページ) - EDN Japan
ボタンを一瞬押しただけでもRCのCが十分チャージされるよう設計する必要があるが小さくするとあまり信号を遅らせることができない。モノステーブルマルチバイブレータ出力をRCでなまらせるのが一番簡単か。
- >図4は、モノステーブルマルチバイブレータICの応用で、遅延した任意のパルス幅のパルスを発生させる回路の回路図です。
【早わかり電子回路】マルチバイブレータICの使い方《モノステーブルマルチバイブレータの例》 | アイアール技術者教育研究所 | 製造業エンジニア・研究開発者のための研修/教育ソリューション
TC74HC123APは2回路入りなのでこっちの方がいい?
DIPが筐体に入らなかった。SOPなら入る。これはTC74HC123APのSOP版
2回路 単安定マルチバイブレータ CMOS SOP16 TC74HC123AF(NEW.F) 東芝製|電子部品・半導体通販のマルツ
秋月はDIPしか置いてなかった。なるほど、マルツはこういう所に利用価値があるのか。