chottoshitahanashi’s diary

基本的に間違ったことばかり書いてるブログ。検索ひっかかるな

電源とGNDを接地する等価回路

トランジスタ等価回路の作り方・書き方【小信号や増幅回路の等価回路】
この説明の「トランジスタ増幅回路における等価回路の作り方」の部分をみてて

電源電圧をGNDに接続する
なぜ電源電圧をGNDに接続するかというと、これも「小信号等価回路は交流信号」という理由です

とあって気分的には直流成分を無視する、どうせ真面目に計算してもオフセットになるだけだから、って意味でわかるけどやっぱり「なんでやー、交流だろうが直流だろうが式は同じだろー」と思ったけど、直流成分を無視して変化量だけを見るという意味では「交流の場合」というよりも「時間で微分した微分値がVccやGNDに依存しない場合」はVccとGNDを接続しても良いってことなんだろう。微分してVccやGNDが入ってこない計算なら積分して元に戻した時に適当に積分定数与えると直流成分が0になるからこれで電圧の入っている項を0にして良いか判断できる。基本RとIとVの四則演算だけの計算で、IやVを時間微分する時はGND=0vやVcc=5vが定数項になって抜け落ちる。微分してVccやGNDが入ってきてしまう場合はこの等価回路は使えないはず。キルヒホッフの電圧則は微分すると定数起電力が抜け落ちる。電流則はI=V/RとしてVが定数の時V/Rも定数なので微分するとやはり抜け落ちる。なんかまとまってないけど。