chottoshitahanashi’s diary

基本的に間違ったことばかり書いてるブログ。検索ひっかかるな

ESP-WROOM-02の使い方調査

Arduinoと数百円のWi-Fiモジュールで爆安IoTをはじめよう - ICS MEDIA
が何をやってるか読み込んでる。詳しくはわからないが基本

  • 接続テスト (Hello World?と表示されるとこまで、この文字列はsetup()でArduinoがESPに送ったものなのでESP-WROOM-02はエコーとして機能している?ATコマンドには「ECHOのオンオフ設定」というものがある)。
  • ATコマンド(AT+UART_DEF=9600,8,1,0,0)をUARTで送って9600bpsに変更。なぜそうするのかは不明。
  • ArduinoにITEADLIB_Arduino_WeeESP8266(ESPのATコマンドwrapper)を使ってESPをwebクライアントとして使い、LED on/offさせるプログラムを送信

ということをやってる。


ESP用のプログラムはwifiを用いてサーバーに接続し、特定のURLをGETして文字列"ON"が返ってきたらLED on, "OFF"が返ってきたらLED offにするというもの。縁の下ではライブラリがシリアル通信でESPのATコマンドをひたすら叩いてwebクライアントとして機能させ、その結果をシリアル通信で受け取り、ArduinoのLEDをon/offさせるというもの。


これはESPにプログラムを書き込まずあくまでArduinoにプログラムを持たせ、ATコマンドを用いてESPをWiFiモジュールとしてのみ使っているが、シリアル通信_+多少の回路作成でプログラム書き込みができるみたい。持ってるFTDIボード5V, 3.3V切り替えができるんでこちらもやろうと思えばできる。
ESP-WROOM-02にArduinoでプログラムを書き込む(2) | Revetroniqueのアート探訪


やりたいのはwebサーバー化して湿度を送信することなのでちょっと違う。この辺?
Webサーバーにする
あるいはATコマンドでESPをwebサーバー化できるようなので上のwrapperライブラリを使って手抜きするのもあり。こちらの方が楽でいいか。

長くなったのでwebサーバー化については別エントリにする。